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映画【セブン】をネタバレ有りで感想・レビュー!衝撃のラストに戦慄せよ!

不朽の名作サイコスリラー・サスペンス映画の『セブン』をネタバレありで感想をレビューします。

映画【セブン】をネタバレ有りで感想・レビュー!

今回は、大好きすぎて何回も観た不朽の名作サスペンス映画『セブン』をネタバレありで感想をレビューします。
グロめの猟奇事件が絡むサスペンス映画好きに超オススメの映画なので、よかったら参考にしてみてください。

映画【セブン】のあらすじ・ストーリー

セブン』(Seven、劇中の表記は”SE7EN“)は、猟奇殺人を描いた1995年のアメリカ映画。監督はデヴィッド・フィンチャー。

キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件と、その事件を追う刑事たちの姿を描いたサイコ・サスペンス。先鋭的な映像センスと、ノイズを活用した音響により、シリアスかつダークな独特の世界を描いている。

wikipediaより引用

映画【セブン】のキャスト

  • デビッド・ミルズ(ブラッド・ピット
  • ウィリアム・サマセット(モーガン・フリーマン)
  • トレイシー・ミルズ(グウィネス・パルトロー)
  • ジョン・ドゥ(ケヴィン・スペイシー)

映画【セブン】の感想・レビュー

※ここからはネタバレを含みますので注意!

映画『セブン』は、暗く不気味で深いテーマが描かれたサイコスリラー映画であり、非常に強烈な印象を与える作品です。

まず、見所の一つとしては、ブラッド・ピットとモーガン・フリーマンが演じる刑事のコンビの関係性が挙げられます。
私は刑事・バディもののエンタメ作品に目が無いので、やはり今作の最も好きな要素の一つにこの関係性・関係値を挙げたいと思います。
冷静沈着で淡々と物事をこなすサマセット刑事とは正反対に若さゆえかオラオラな熱血タイプのミルズ刑事、この2人の一向に合致しないやり取りが見ていて楽しいです。

2人はそれぞれに異なる捜査手法を持ち合わせており、それが時に対立を引き起こしますが、最終的には事件を解決するために協力し合います。
彼らの掛け合いや演技は、作品の中でも非常に印象的であり、視聴者をどんよりとした暗鬱な映画の世界観に引き込んでくれます。

また、映画のストーリーも非常に興味深く、見所の一つとなっています。
シリアルキラーが犯す猟奇的な犯罪の数々は、見る者を驚愕させ、戦慄させます。
そして、ストーリーの終盤に向けて明かされるショッキングな真相は、誰もが想像できなかったものであり、視聴者を深い闇の中に引きずりこむこと間違いなしの結末です。

さらに、映画の演出も見所の一つです。暗く不気味な雰囲気を出すために、映画全体に灰色がかった色彩が用いられており、独特の雰囲気を醸し出しています。また、映像にも細かい工夫がされており、猟奇的なシーンや緊迫感のあるシーンでは、映像の揺れや手ブレを利用して、観客の心理的な状況を表現しています。

そしてクライマックスは超ショッキングなあのエンディングです。
ジョン・ドゥが届けた箱の中に入っていたのは…という描写なのですが、実は箱の中身は映像としては映りません。
ただし、映らないからこその辛すぎる事実というか、映さなくてもそれが『』であるかを的確に視聴者に伝える演者たちの演技が凄まじすぎて本当に最高。
マジで何回観ても飽きないくらい大好きな作品です。

映画【セブン】はグロい?

率直に言うと、映画【セブン】はグロ要素強めの作品だと思います。

ただし、直接的な血生臭い犯行現場の描写はあるにせよ、どちらかというと、精神にくる生理的嫌悪感を刺激するグロの意味合いが強く感じます。
その証拠に、犯人による犯行真っ只中のシーンはほとんどありませんし、直接的なグロい描写は事後を映したものばかりです。

とはいえ、犯行現場の描写は耐性がないとかなりキツいビジュアルなのも間違いないので、ご視聴の際にはそれなりの覚悟を持って臨んだ方が吉だと思います。

映画【セブン】のまとめ

こんな感じで、サイコスリラー・サスペンス映画『セブン』の紹介を締めたいと思います。
本作は、暗く深い世界観を描きながら、非常に緻密なストーリー展開と演出によって視聴者を映画の世界に引き込んでくれます。
映画ファンのみならず、刑事・バディもの・サイコスリラー好きにはぜひ観てほしい作品としてオススメします。

SNSでシェアしてくれるととても嬉しいので、そちらもよろしくお願いいたします🙇‍♂️

ではまた!

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